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酒と語らう

 投稿者:梅 一枝  投稿日:2009年10月 1日(木)18時11分40秒
返信・引用
   夢と気付かず 夢見た未来
 楽しく暮らした あの頃を
 苦(にが)いお酒が 呼び戻す
 酒よ 酒よお前に 情けが有れば
 今夜は見せろよ 過去(むかし)の夢を
 酒と語らう 影ひとつ

 酒で薄める 寂しさ辛(つら)さ
 嬉(うれ)しさ広げる 酒も有る
 人の心に 忍び込む
 酒よ 酒よお前は 意地悪天使
 愛しさ募(つの)らせ 幸福(しあわせ)こぼす
 ひとり手酌の 酒を呑(の)む

 酒に貰った 夢玉手箱
 紐解(ひもと)く勇気が 見つからず
 時間(とき)の流れに 浮き沈み
 酒よ 酒よお前と 飲まれて呑んで
 今夜は開けよか この玉手箱
 酒と語らう 長い夜
 

蜉蝣

 投稿者:霧神友斗  投稿日:2009年 6月 5日(金)23時08分53秒
返信・引用
  "早く消えてしまいたい"
めばたまの夜に
意味を持たない喪失感はそっと寄り添って

短すぎる二十四時間[とき]の中で
かまわなかったよ
あなたのためなら本当に身を投げてしまっても

安らぎなど
思い出など
愛情など
生きる強さがくれる ただひとときの陽射し

そうだとしても....

蜉蝣のように
残り少ない時間を この時間を抱きしめて
終わりはもうすぐ
故意に宿る嫉妬さえも 嫉妬さえもさらってゆくから
心深くまで



咲き乱れだす花は
季節の訪れ
小さな産声と誰かの足音が響くころ

またいつかこの場所で、と
沈んだ花びら
羽根を求める心の淵で耳を澄ます

悲しみなど
苦しみなど
哀情など
誰かの想いでそっと閉ざされてゆくものと

教えてくれたから....

季節の向こうに
切ないほどの孤独では 逢えないあなたがいる
あなたの心が
今にも負けそうなとき 負けそうなときには傍にいて
勇気づけたい
せめてそれだけのことでも




蜉蝣のように
儚げに舞い落ちても 例えようのない気持ちが
永遠のように
止まることない時間を この時間を抱きしめて


始まりはもうすぐ

故意に宿る嫉妬さえも 嫉妬さえもさらってゆくから



心深くまで。

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どうにかなるさ

 投稿者:酔太郎  投稿日:2009年 5月28日(木)15時35分36秒
返信・引用 編集済
  故郷 遠く離れ早三年 ようやく都会の暮らしも 慣れてきたけど
見るもの 聞くものすぐに感動してた あの頃の純情何処行った

そのうちどうにかなるさなんて思っていたけど嘘さ
やることなすこと空回りだらけで何一つ上手くいきゃしない
どっちみちどうにも ならなくなっても
今は家には 帰れない

頭から解ってた事と ハンで押した様な 言葉の祝福受けるから
もう少し ここで ジーッとしていようかナーっ?
なんて言っていりゃ きっとどうにかなるだろう


寝る間も無い程いつもバイトをしてた 結果を求めてそれなり努力もしたサ
いつまでたっても 報われぬ日々が過ぎて ただの怠け者になっていた

そのうちどうにかなるさなんて甘い気持ちじゃ駄目さ
流されることに 慣れた自分の何処かでかなり焦っている
どっちみちどうにも ならなくなっても
なんかやる気も 起こらない

自分が好きで選んだ道を 中途半端な気持ちで投げ出す事などしたくないけど
もう少し 此処で ボーッとしていようかナーっ?
なんて思っていりゃ やっぱどうにかなるだろう


そのうちどうにかなるさなんて思っていたってつらい
自信喪失 不安だらけで明日なんか見えないけど
どっちみちどうにもならなくなっても
決して過去には 戻らない

レールの上を走るのはイヤだ なんて大口たたいた 自分の愚かさ悔やむより
もう少し 此処で フンバッテみようかナーっ ?
なんてやっていりゃ いつかどうにかなるだろう

そのうちどうにかなるさなんて 気楽に思えばいいさ
若さにまかせ ヤブレカブレも時には案外いいけど
それより Ohー大声あげて あの空に向かい叫べばいいさ
気分 晴れるから

一度きりの 人生だから駆け足なんかじゃ モッタイナイから のんびりと
もう少し 此処で ガンバッテみようかナーっ?
きっといつかは そうさどうにかなるだろう
 

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